【残5】【1/26・27】【静岡・藤枝】講座開催します
残り5名様案内可能
【ART of Touch】
今回のセミナーのタイトルです。
アート(感じる力)かサイエンス(知識や技術)か?これはセラピストの中でも気になるテーマです。多くの方の議論はどちらが重要か?どっちが正義か?となってしまいがちです。しかし結論からいうと、どちらも揃って一つです。
セラピストがいうサイエンスは、解剖生理学などのエビデンス(根拠)に基づき理論的に問題を解決していきます。これは治療の現場では安定的なシステムです。適切な説明責任を果たすためには欠くことができません。
一方アートとは、芸術という意味とはやや異なります。アートセンスは直感です。芸術性というのはどれだけオリジナリティがあるかです。しかしこれは誰にも理解されません。そもそもアートって誰もわからないですから、お客様としては「一体、なんだったんだろう?」となりかねません。やってる側もやられる側もフワッとしてるからみんな不安になっちゃうというオチ・・・
こうなると、断然サイエンス優勢だ!だってアートじゃ仕事として成立しないから。そうなると、サイエンス系男子はサイエンス!サイエンス!って叫ぶわけですよ!これはすっごいわかる!だって治療って結果出さないと話にならないですから!
でも、でもなんですよ!
知識は限界があるけど、感覚や直感に限界はありません。
例えば、ニュートンがリンゴが落ちたのをみて、これって地球の万有引力じゃ?っていう『気付き』や『閃き』はアートセンスなしには語れません。これってニュートンの頭の中で何が起きたのかというと、バリバリのサイエンス脳の彼が点のサイエンスを、アートで繋げて統合した一つのハプニングだといえます。
最後にまとめましょう。
サイエンスは徹底的な検証による分析
アートは直感による統合
そしてその直感から生まれたアートはサイエンスによって検証されます。
そしてまた新たなアートが生まれる。
だからどっちが正解でも優位でもなく、ふたつで一つのパターンだしシステムです。
今回の講座では見事にアートとサイエンスが融合したONEにあなたもなれるよう私がサポートいたします。
参加希望の方は
naraokahajime@gmail.com
もしくは以下から参加希望をお伝えください。
場所などの詳細はフェイスブックページにて↓
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