一切是空

瞑想を日々行なっていくと

対象物に気付く自分に気付く。

例えば瞑想中に

明日の朝ごはんの事が

頭に浮かんできたとします。

それに気づいたら

朝ごはんと付箋をラベリングし

朝ごはんの思考を終了します。

実は深まってくると

朝ごはんにラベリングしている自分にも

気付きはじめます。

朝ごはんにラベリングしているのは

脳の作用です。

しかも大脳皮質です。

つまりラベリングしている脳に

自分のもっと深いところで

気がつきはじめます。

しかし

この深いところは

宇宙のような静かなところ。

感覚もないし

感情もない

真っ暗でキーンとするくらい静寂。

これは多分魂かなんかで

宇宙と繋がっているのかな？

と今は考えています。

これのことを空と

御釈迦さんが表現したのかなと

私は思いました。

魂とか存在とか

そういうのはやっぱり静かで

真っ暗でも恐いとかそんなんじゃない。

何も感覚がないという感じです。

身体があり、感覚がある。

身体があり、恐怖がある。

身体があり、不安がある。

身体があり、一切の感情、感覚を生む。

そう思いますね。

ちなみにこれ

またアカシックレコードみたいのに

リーディングしたら体験させてくれました。

宇宙のシステムは本当に素晴らしい。

瞑想（マインドフルネス）が

もっと皆んなに広がるといいな。