奈良岡整体

告知と哲学を記します

寝付けない脳

 

今回は『入眠障害』について書きたいと思います。入眠障害は、なかなか寝付けない、という状態です。明日仕事なのにどうしよー!困りますよね・・・

 

なぜ、眠りのスイッチが入らないのかというと、大きく分けると2つあります。(医学的には5つくらいあるけど)

 

1つは身体的なもの。かゆみ、痛み、カフェイン、飲酒、生活習慣の乱れ、などです。かゆみ、痛みは別の治療が必要です。カフェイン、飲酒、生活習慣は実行時間を整えるだけです。

 

もう1つの方が肝心で、それは『考えすぎて眠れない』です。考えすぎなきゃいい!と雑で単純な問題じゃないんですよ!

 

そもそも、寝ているときは、脳は非常に活発に働き、様々な作業を実行しています。その中でも記憶の整理は欠かせない作業のひとつです。

 

寝る前に昔のことや、先行きの不安など覚えることは、少なからず皆さん体験がありませんか?それは記憶の整理の前触れだともいえますね!

 

実はこの状態、日頃から考えすぎている人が起こります。脳が考えすぎのパターンにはまってるんですよね・・・だから、考えすぎている状態から寝る前に脱すればいいのです。思考が止まれば、人は簡単に入眠することができます。

 

この考えすぎの状態から脱する方法は2つ!

 

まずはマインドフルネス!何も修行じみたものではなく、呼吸に意識を向け、自分自身の身体の感覚にフォーカスします。もちろん、技術や方法は色々ありますが、眠るために、思考をリセットすると考えると、これだけで十分!何分やればいいとか、どのような姿勢でとか、堅いことは考えず、心地よくなるまでやりましょう。

 

先日、名古屋でマインドフルネスのお話会を開催しましたが、マインドフルネス途中でも眠気が起きるくらい、脳は思考を手放せば、自然と眠くなるものです。好評だったのでまたどこかの地域で、気が向いたら開催しようかと考えています。

 

もう1つは呼吸法です。吐く息を長く行えば自然と睡眠モードになります。鼻で吸って、口でゆっくり長い時間をかけて吐き切る。何回か繰り返すだけで随分楽になりますよ!

 

つまり、意識が思考ではなく、身体に向けば睡眠はすーっと現れ朝を迎えますよ!

 

また、息を吐きにくい、とか、鼻が詰まる、とか、マインドフルネスで集中がイマイチできない・・・など感じた場合は、脳の整体・ブレインハックをお試しください。改善方法を客観的にご案内いたします。不眠症でお悩みの方もほぼ全員整体中、ゆったりと眠ることができるようになります。

 

さて、今日はよく眠れるかな?

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脳から身体の不調を整える整体

『ブレインハック』

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ガンとは何か?

今日はガンという病気が一体どういうものなのか?出来るだけわかりやすく解説したいと思います。

 

ガンとは一体なんなのか?

それは、身体に細胞のエラーであり、そのエラーを起こした細胞が、周辺の細胞と調和せず、勝手に増え続けてしまう状態になってしまう事です。

 

なぜ、細胞がエラーを起こすのか?

細胞への情報提供のような事を行う遺伝子が破損し、細胞が適切な細胞になれない場合、周辺の細胞と協調せず、暴走します。

例えば、単なる細胞は白い紙だとすれば、遺伝子により、白い紙に、Aという文字が書かれた細胞が肝臓の細胞になったり、Bと書かれた紙が腸の細胞になります。つまり、素材は白地の紙という共通したものに、何か役割が書き込まれている状態です。Aと書かれた細胞の集合体の中に突然、白紙の細胞やAではない細胞が発生し、それが増殖します。

しかし、本来は協調しない細胞は、遺伝子によって取り除かれます。実はガンではない人も体内ではこのような処理が行われているといわれています。この働きこそ『免疫』です。この免疫が働かないと当然体内のエラーを修正できず、ガンは時間をかけて増殖します。

 

なぜ、遺伝子は壊れるのか?

外的要因は放射線、紫外線、化学物質、内的要因は活性酸素が医療的には原因だとされています。また様々な研究では感情の起伏が不安定でも遺伝子に悪影響があるといわれています。(遺伝子問題以外にも血液循環不良やピロリ菌問題など様々な原因はあります)

 

実際に患者さんに触れてみて感じる事

身体は然程問題なくても、頭部や骨盤に大きな歪みがある方が発症しやすいように思います。また、特定の感情が増幅し、それを押し殺していたりする場合も危険と感じられます。

整体でガンは治るとも治らないともいえません。ステージやケースによっては迅速に対応しなくてはいけない場合があります。その場合は迷わず医療的な処置をするのが延命に繋がると思います。しかし、手術後の復調は思っている以上に長い道のりです。手術は言い換えると大怪我ですので。また、抗がん剤は思いの外苦痛だと感じます。その苦痛を少し和らげることも整体では可能です。また、再発させないという意味でも整体はお手伝いが可能です。

しかし、それさえも半分の効果でしかなく、結局は患者さんご自身がいかに過去の自分と決別し、何がいけなかったのか反省し、より自らを労わり、自らを大切にできるのか?がポイントです。

世の中には身体に優しくない食べ物や、環境が多い中で、どうやって自らを癒せるのか?癒しとはディズニーランドに行くことや特別な料理を食べるのではなく、日常の中で見いだす事が大切なのかもしれません。

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自律神経とは?

自律神経ってよく聞くワードですね。ネットで調べると「自律神経失調症」ばかりが表示されはするものの、一体自律神経ってなんなの?難しい・・・でも、人間にとって重要なシステムなので少しでも多くの方に理解して頂けたら健康の第一歩。頑張ってわかりやすくお伝えしますね!

 

 

自律神経が乱れるとどうなる?

ズバリ!適切に身体が働いてくれません!

例えば胃の消化不良、便秘、下痢、肌荒れ、肩こり、腰痛などが起こります。これらの事を総称して自律神経失調症ともいえます。身体の違和感を感じた初期状態で整えると問題はありません。放置し続けると症状は一時的に落ち着いたように見えて、数年後の病気が発覚!というのが殆どです。臭いものに蓋をしても、一時的に感じないだけで、実は蓋の中でさらに腐敗して大きな問題となる。まさにこれですね!臭いものは蓋をせず、その都度捨てましょう。

 

言葉を紐解こう!

自律と神経。自律ですが、『他から支配されず、自分の行動を、自分の作った規律に忠実であること』です(自立ではありません)。神経は『伝達機能』といえます。糸電話の糸が神経です。つまり、自律神経とは『自分の身体の規律を守るための情報伝達機能』だといえます。

 

2つのモードがある

自律神経は2つのモードでひとつの機能を果たします。『交感神経』と『副交感神経』です。つまり、交感神経+副交感神経=自律神経、といえます。交感神経は活動モード、副交感神経は調整(休息を伴う)モード、です。この2つのモードは2つでひとつ。片方だけのモード重視は全てのバランスが崩れます。バランスが崩れる期間が長ければ長いほど病気になります。また、自分で意図的な切り替えができません。全て自動的です。

つまり、良い休息(調整)は、良い活動をもたらし、良い活動は、良い休息をもたらします。良い休息なしに、良い活動は成立しません。表裏一体なのをお忘れなく!

 

大切なのは量と質

単純に考えて12時間活動したら、12時間は休むというのがバランスが良いです。そして毎日同じサイクルにしてあげると自律神経の質を高めることができます。しかし、女性はそうはいきません。28日周期でホルモンバランスが大きく変わります。それにより、強制的に副交感神経(調整・休息モード)を多く発生します。しかも、排卵と生理を目安に大きな変化があります。だからこそ、女性は休息と調整の質を問われます。

 

まとめ

活動モードは交感神経で仕事、スポーツ、トレーニング、クリエイティブな活動などをパフォーマンスが高い状態で実行できるモード。太陽が昇っている時間に行うと質が上がる。

調整・休息モードが副交感神経モード、食事、睡眠、休息を行う事でパフォーマンスが安定するモード。夜、涼しく過ごしやすい時間に質が上がる。秋は副交感祭り!

自律神経は、交感・副交感で1つのシステム。片方だけに重点をおかずバランスを保つ事で互いのパフォーマンスの質を維持できる。また、病気を防ぐ!

大切なのはちょっとした不調に目を背けず、気にかける事ですね!

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休息・調整の質を高めるには整体は最適です!

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心と身体

心ってなんでしょう?

シンプルに考えないと見失うばかり・・・

 

僕自身も中々掴めなくて随分と迷走した時期もありました。でも、多くの失敗体験から沢山の気付きもありました。その気付きのシェアをしたいと思います。

 

心は、つまり、『アウトプット』です!

 

アウトプット、つまり出力です。出力とは、行動であり言動です。この出力が自分の存在を他者に伝えているといえます。

 

出力があるということは入力である『インプット』が存在せざるを得ません。

 

では、『インプット』とは何か?それは【身体の感覚】です。

 

つまり、アウトプットである心はインプットである身体の感覚なしに成立しません。そのため、心だけにフォーカスしても心が満たされることはないでしょう。

 

多くの人は心のことを、感情や欲求など気持ちと捉えているように感じます。しかし感情や欲求は、掘り下げると物質なのです。物質というのはホルモン(内分泌)です。

 

その一例が女性ホルモンが一番わかりやすい現象です。ホルモンバランスが乱れれば、怒り、苛立ち、落ち込み、不安、など様々な感情から、それを補うように欲求(食欲、性欲、睡眠欲、承認欲求など)が発生しますよね?そうやってバランスを保つんですよね。

 

もし、あなたが心を満たしたい、幸せでありたい、と思うなら、まずはインプットである身体を整えることからはじめませんか?また、生活環境を心地よいものに変えることを惜しむのをやめましょう。自らが幸福であることを自ら許しましょう。

 

幸福や満足は他人が与えてくれるものではなく、自ら感じるものです。

 

身体をイジメちゃ心は満たされない。

 

とてもシンプルなことですが、難しくもあります。そんな時こと、まずは心の箱である脳を整え、身体をクリアにすることから始めませんか?

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原因はストレス?

ストレスってよく耳にする言葉だと思います。殆どの痛みや不調の原因とされる事が多いのですが、ストレスってどういう意味なのか?そしてストレスがなぜいけないのか?はあまり知られていないように感じます。

病院でも、駅前の整体院でも、「ストレスですね〜」と簡単に宣告しますが、あまりにもアバウト・・・(医者はわかってるけどややこしいので形容詞で使ってるだけだと思います。)

今日はストレスとは何か?説明させて頂きます。

 

 

ストレスはなぜいけないの?

ストレスとは実は自律神経とホルモンが反応している状態です。適切な反応は何も問題ありません。しかし、慢性的にストレスに晒されると自律神経やホルモンはバランスを崩し、常に臨戦態勢になってしまいます。単純に考えてみて、起きている間、ずっと臨戦態勢って疲れると思いませんか?この乱れたバランスこそが、病気や関節の痛みなどを作ってしまいます。ちなみに、疲れ果てると、ずっと休止モードになってしまいます。これはアレルギー反応やうつ症状などに繋がります。人間に大切なのは適切なアクセル(反応)とブレーキで、アクセルやブレーキの踏みっぱなしが問題とされています。

 

ストレスの仕組み

ストレスというのは一言でいうと『外からの刺激で身体の中で起きた反応』といえます。反応とはホルモンが分泌されるという事です。ホルモンを分泌する事で、心身を正常に保とうというシステムです。

またストレスは脳で判断されると、副腎皮質と呼ばれる腎臓の上(腎臓は背中の真ん中くらいにある)にある三角形のツブツブしたやつが、ストレスから身を守るための物質(各種ホルモン)を血液を介して身体の各方面へ届けます。(女性の場合は卵巣なども反応します)

 

 

ストレス反応による身体の変化

副腎はストレスにより刺激されて、とにかく迅速に身体のあちこちにホルモンという物質を配達したい。そのため、身体を興奮状態にし、心拍数を高め、ホルモンの流通を速達に切り替えます。ホルモンを受け取った身体は血糖値をあげてエネルギーを燃やせるように臨戦態勢に入り、白血球(主に顆粒球)が増加し身体を細菌などから守るようにします。しかし、ストレスを与える脅威がなくれなれば(脳の判断により)元の状態に戻り、平常運転に戻ります。

 

ストレス対策

本質的な休息とはディズニーランドに行くことではなりません。憂さ晴らしを繰り返すと、よくないサイクルにハマります。一時的な高揚はさらなる苦痛を生みます。ストレス解消行為が実はストレス反応を大きくしているといえます。

ゆっくりと過ごし、自分のために時間を使ってみましょう。好きな音楽を聴いたり、ゆっくり部屋でヨガをしたり。生活の質を整え、心地よくできるかが最も大切な対策です。自分のペースは十人十色なので、自分の心地よい日常を時間をかけて模索する事が長いようで最も最短な方法だといえます。

物事は自分の思い通りにはいきません。自分を救えるのは自分でしかありません。期待をせず、心地よさを探ってみると良いでしょう。

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毎日10分楽しく学ぼう!

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ホルモンバランス(を乱すやつ)

ホルモンバランスって誰しも聞いたことがあるワードだと思います。

ホルモンは内分泌と呼ばれ体内の内側で作用するための物質です。このホルモンのバランスというのは、例えばブレーキとアクセルのような状態のことを意味しています。

概ねホルモンのバランスは『自律神経』でコントロールされています。

そのため、自律神経が乱れれば、ホルモンバランスも乱れるというのは容易にイメージが湧くかと思います。ちなみに、自律神経は規則正しく過ごせば乱れません。

ただ、恐ろしいのは、巷には『内分泌(ホルモン)撹乱(かくらん)物質』と呼ばれるものが数多く存在します。これらの物質はかなり身近にあり、実際には問題が指摘されることはありません。

ちなみに、この『内分泌撹乱物質』は鳥類や虫などの検証では生殖機能に影響が大きいようです。怖いですね・・・

 

・PCB

これは主にビルや鉄道の高圧電流が流れそうなところなどに使用されます。古い家電製品にも使用されています。高圧電流が流れそうな工場付近や鉄塔付近は要注意かもしれません。一部では農薬にも使われいたりもします。野菜は色や形より、安全でナチュラルに作って欲しいものです。これは国がもう少し真剣に取り組んで欲しい分野でもありますね!

 

有機塩素化合物

これは殺虫剤、クリーニング仕上げのワイシャツ、防虫剤、公のトイレの防臭剤などに使用されています。なんとなくあの変な匂い、記憶に残ってませんか?あれです。これって、市販されているものは問題ないとされていますが、あんまり信用できませんね・・・

 

・トリブチルスズ

船底の塗料として使用されています。直接私たちの生活に関係はないように思えますが、実は魚への影響が確認されています。平成13年、環境省の調査によると、哺乳類は生殖に影響はないが体重減少などが確認されています。問題は魚類です。生殖機能の低下が確認されています。魚は色んな意味で食べるのがちょっと恐ろしいなと感じます。しかし、一口食べたらかホルモンバランスが崩れる訳ではありませんのでご安心ください!

 

ビスフェノールA

こちらも平成10年に環境省の調査対象にリストアップされましたが、人体への影響はなしとされました。ま、それって、ちょっとくらいじゃ大丈夫!って意味なんですよね。恐らく。これはナイロンやポリエチレンに含まれるため、比較的身近です。なんと、哺乳瓶や、歯の詰め物などにも使用している場合があります。恐ろしいですね。

 

・フタル酸塩

これは住宅の床材や壁紙、塩ビ管などで使用しています。とても身近なものです。これは毎日触れてしまうので危ないですね。アパートなんかに住んでたらもうどうしようもない・・・

 

他にも食品添加物なども多く蔓延し影響はないとはいえませんが、過敏になる必要もありません。大人は気にかける程度でいいと思います。あまり過敏になってストレスを感じるより、『毒に負けない身体を目指す』方が健全だと思います。自律神経はもちろん、肝臓や腎臓も整えれば毒に負けません!だからこそ、日常生活を整えつつ、ぜひ、脳の整体ブレインハックをご活用ください。 

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温めたって治らない冷え性

手足が凍えてしまう冷え性。なんだか冷えると気持ちも落ちるし、不妊にも繋がるといわれているので不安にもなりますね。しかし、冷え性はどういう現象なのでしょうか?そしてどう対処すべきなのか?

まず、冷え性と低体温は異なります。冷え性は手足の末端が冷えている事です。低体温はそもそも体温が低い事です。

 

 

【低体温とは?】

低体温はあまりよくありません。個人差や年齢差もありますが、成人であれば36度〜37度未満だと問題ないと思います。36度以下の体温が数日続いている場合は低体温といえます。

低体温になると、免疫が低下し、がんが発症しやすくなり、太りやすい身体になります。

低体温を改善するには、運動、食事、生活環境など人間の基本的な生活を整える必要があります。また、脳の一部の体温管理をしている部位があります。そこは自律神経と関連していますので、自律神経を整体でも整えると適切かと思います。整体は客観的にあなたを分析できますし、何が足りてないのかは脳の整体・ブレインハックではすぐにわかります。

 

冷え性とは?】

冷え性は単純に血液の循環不良です。身体の芯部の体温は40度以上なのに、足先の皮膚まで循環しなかったりすると、冷たく感じます。

昨今、大変偏った考え方が氾濫しています。それは『ひたすら温めるという事』です。病気を患っている方やご高齢の方は筋力や自律神経の働きが問題があるため、外部から温めるという行為は必要かもしれません。冷えとりなど大変効果的です。

しかし、病気ではなく、働き盛りの20〜50代は冷えとりや温める必要がありません。効果がある確率より、逆効果になる確率の方が高いと考えられます。

まず、よもぎ蒸しは身体の一部を温めるので、結果的に冷えます。長時間の半身浴や入浴は腎臓に負担がかかり、血液や血圧に問題が生じ、結局冷えます。

逆に足は冷たすぎない水に3分程度浸けてみて下さい。脳から自律神経が働いて、足がポカポカになりますよ!(自律神経の調和にも有効)

また、冷えとりの靴下などは間違いではないのですが、締め付けてしまう場合があり、その場合は逆に循環不良を起こし、冷えになります。また素材を間違うと肌荒れも起こします。下着の締め付けを大敵です。締め付けが冷えを生みます。

 

【全てに有効な方法は?】

ズバリ!深呼吸!あまり細かいことは考えず、ゆっくりと深く呼吸をしましょう。3分程度行い、身体が心地よく感じるまで行いましょう!コツがあるとすれば、胸だけで呼吸せず、背中まで空気を入れて、背中からも吐き出すようにイメージしながら行いましょう!

 

【まとめ】

冷やすから温める、というのは心理的には当たり前のことなのですが、やはり何故冷えているのか?という状態の把握が必要です。それぞれの状態に見合った方法を選択しないとリスクだけが増えてしまいます。ただ、深呼吸はノーリスク!自分自身ではわからない場合はぜひご相談ください。

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