奈良岡整体

告知と哲学を記します

ホルモンバランス(を乱すやつ)

ホルモンバランスって誰しも聞いたことがあるワードだと思います。

ホルモンは内分泌と呼ばれ体内の内側で作用するための物質です。このホルモンのバランスというのは、例えばブレーキとアクセルのような状態のことを意味しています。

概ねホルモンのバランスは『自律神経』でコントロールされています。

そのため、自律神経が乱れれば、ホルモンバランスも乱れるというのは容易にイメージが湧くかと思います。ちなみに、自律神経は規則正しく過ごせば乱れません。

ただ、恐ろしいのは、巷には『内分泌(ホルモン)撹乱(かくらん)物質』と呼ばれるものが数多く存在します。これらの物質はかなり身近にあり、実際には問題が指摘されることはありません。

ちなみに、この『内分泌撹乱物質』は鳥類や虫などの検証では生殖機能に影響が大きいようです。怖いですね・・・

 

・PCB

これは主にビルや鉄道の高圧電流が流れそうなところなどに使用されます。古い家電製品にも使用されています。高圧電流が流れそうな工場付近や鉄塔付近は要注意かもしれません。一部では農薬にも使われいたりもします。野菜は色や形より、安全でナチュラルに作って欲しいものです。これは国がもう少し真剣に取り組んで欲しい分野でもありますね!

 

有機塩素化合物

これは殺虫剤、クリーニング仕上げのワイシャツ、防虫剤、公のトイレの防臭剤などに使用されています。なんとなくあの変な匂い、記憶に残ってませんか?あれです。これって、市販されているものは問題ないとされていますが、あんまり信用できませんね・・・

 

・トリブチルスズ

船底の塗料として使用されています。直接私たちの生活に関係はないように思えますが、実は魚への影響が確認されています。平成13年、環境省の調査によると、哺乳類は生殖に影響はないが体重減少などが確認されています。問題は魚類です。生殖機能の低下が確認されています。魚は色んな意味で食べるのがちょっと恐ろしいなと感じます。しかし、一口食べたらかホルモンバランスが崩れる訳ではありませんのでご安心ください!

 

ビスフェノールA

こちらも平成10年に環境省の調査対象にリストアップされましたが、人体への影響はなしとされました。ま、それって、ちょっとくらいじゃ大丈夫!って意味なんですよね。恐らく。これはナイロンやポリエチレンに含まれるため、比較的身近です。なんと、哺乳瓶や、歯の詰め物などにも使用している場合があります。恐ろしいですね。

 

・フタル酸塩

これは住宅の床材や壁紙、塩ビ管などで使用しています。とても身近なものです。これは毎日触れてしまうので危ないですね。アパートなんかに住んでたらもうどうしようもない・・・

 

他にも食品添加物なども多く蔓延し影響はないとはいえませんが、過敏になる必要もありません。大人は気にかける程度でいいと思います。あまり過敏になってストレスを感じるより、『毒に負けない身体を目指す』方が健全だと思います。自律神経はもちろん、肝臓や腎臓も整えれば毒に負けません!だからこそ、日常生活を整えつつ、ぜひ、脳の整体ブレインハックをご活用ください。 

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