喘息
喘息は辛い！本当に厄介！セラピストがゴホゴホやってたら説得力ないですから徹底的に対策をします。
喘息は自己免疫疾患で、呼吸困難や咳によるストレスや身体の痛みも伴います。一度スイッチが入ると割と過剰反応が続くため、長引く事も多いかと思います。症状としては 気道粘膜に好酸球（白血球の一部）やリンパ球が大集合し、浮腫みます。この結果気道の筋肉も収縮し、浮腫んだ状態で気管支軟骨にも圧迫されます。この気道が狭窄状態が続くため、中々治らないという悪循環を招いてしまいます。
喘息のポイントは『悪化させない事！』
悪化させないためのポイントをお伝えします。
ドキドキ、これはもしや・・・？！
喉の違和感はもちろんですが、動悸や息切れなんかも結構わかりやすいシグナルです。動悸や息切れと喉の違和感を同時に感じたらほぼ喘息の前触れだと思って頂いて問題ないかと思います。それは先に述べました通り、気道の浮腫みなどで心臓に負担がかかっています。そんな時は外出を極力避け、冷たいものを控え、早めに休養しましょう。
口呼吸が諸悪の根源！
口で息を吸うと直接気道に外気が入ります。外気は乾いていて、雑菌だらけです。口呼吸はやめましょう！ただ、厄介なのが、鼻呼吸をしているはずなのに、口で知らずにちょっと吸っちゃってる方です。（僕もです）これはなぜかというと、鼻孔（鼻の穴）が狭く、鼻呼吸が充分な量を吸引できないからです。実はこの時、補助的に勝手に口から吸っています。さらに厄介なのが、鼻腔も実はアレルギーや飲酒で粘膜の浮腫み、より鼻呼吸を困難にします。そうなると口呼吸が発動しますので、いかに鼻を詰まらせないかが喘息対策の大切な予防です！そこでワンポイントアドバイス！鼻の呼吸を高める方法は舌を上の歯茎でグッと押し続ける事です。これは肩こり対策にも有効です！
過敏になりすぎた気道
過敏になると、今まで気にならなかったクーラーの雑菌や、新宿駅の雑踏などに反応してしまいます。ご自宅の清掃をしっかり行い、除菌し、外出時はマスクやサングラスを着用しましょう！僕みたいな小太りさんは、就寝時のマスク着用マストです！大体口開けて寝てますよ・・・マスクは呼吸がしにくいので僕も大嫌いなのですが、最近はいいのが出ましたよ！チョーおすすめ！
あの奈良岡家が大絶賛！（私グレー、妻サーモンピンク）
残念ながら、喘息は慢性化してしまうと、徐々に緩和していくしかありません。ブレインハック（私開発の整体法）では、頭蓋を調整し、鼻の通りと、呼気を最適化させます。初期段階では呼気の復活が大切です！吐き出す事で随分予防になります！大体、胸椎３番あたりが捻れるので、ここを調整すると、呼気が復活します。肝臓の腫れなんかも呼吸を阻害しますから要注意です！
