奈良岡整体

告知と哲学を記します

脳を読み取る新たなコンテンツ

 

最近、また自分なりに脳を深めているんですが・・・

やっぱり脳ってすげぇ・・・なと。

同時に細胞の中でも脳細胞やべーなと・・・

 

頭だけで身体治せると思うな!

って仰る先生方もいるんだけどね・・・

そうでもないんですよ実は〜と敢えて言いますよ。

 

僕はプログラミングのような作業をボディワークにおいて行います。一つでも先へと日々必死で過ごしていると、自分ができる事がとっ散らかっている事にふと気付いたりもします。そのため整理にも繋がります。

 

てな訳で、僕は新たな脳へのアプローチのアルゴリズムが浮かんでいます。でも、浮かぶってパッと閃くというより、毎日何か学んでる中で、抽象化のような作業です。アルゴリズムが浮かんでくると、テストファーストで、どんどん試すんです。専ら妻に・・・(笑)妻は3年間スパルタ式に僕が開拓と調教を繰り返したプロ被験者!細やかなフィードバックが返ってくるのでアルゴリズムの欠点などがすぐに浮き彫りになります。このフィードバックで修正を重ね、アルゴリズムが定着してきたあたりから、プログラムの本質ともいえる『誰のどんな問題を解決する事ができるのか?』というテーマを言語化し始めます。本当は、大体のことはできるから、診せてみて!とだけ言いたいんですが・・・これは検討に検討を重ねる必要があります。抽象的だと僕はやりやすいけどユーザーには理解されにくい。具体化すると特定の症状だけを扱う事になり、偏見を持たれやすい。だから難しいのです。今回はどのくらいの深さで解決できて、何を変えられるのかをしっかりと可視化できるようにしたいと考えています。

 

この段階は圧倒的な情報量がものをいいますので、久々に人体を再度掘り下げて、脳の全領域を網羅しようと勉強の日々です。でも脳は神経で皮膚なんかにつながっていますから、結局全身なんですけど、さらに深めようという意気込みです。だって、自分が扱うコンテンツの基本的な解剖生理学は100%に近いレベルで細部にわたり熟知してなきゃ、大切な患者さんのお身体に触れる資格なんて僕はないと思っています。患者さんの身体に触れるって、人生を変える事ですからね。そういう覚悟や努力って国家資格よりも大切じゃん?

 

また情報って、全部が全部、ほんと断片的な情報開示なので、これをいかに紐付けして、点を線にできるかが腕の見せ所。海馬は何々、尾状核は何々、みたいなね・・・一番知りたいのはその関係性なのに、殆どの書いてくれないよね・・・皮膚だって脳と結構ダイレクトに繋がってるし、それ以前に細胞だったりもするわけで、僕が培ってきた学びと経験がぜーんぶひとつになる時がついにきたのではないか?

 

さて、ようやく長いトンネルを抜け、やる気が出てきました。www

 

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ちなみに僕のスパルタに耐え抜いた妻のサイト

www.ichilinsya.com