奈良岡整体

告知と哲学を記します

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私たちは同じことをしていても

同じ場所で同じものを共有していても

夫婦でも親子でも

目的が異なる場合

相手や対象を理解できない。

 

残念なのはここからで

理解できない場合

偏見バイアスに陥ってしまう。

 

これは

自分の理解できない物事は

自分より劣っているという勘違いです。

 

国際問題、相撲協会の問題

親子間のいざこざなど全部これだ。

 

厄介なことに

目的がないことが目的だったり

嘘の目的を掲げたり

忖度した目的だったり

問題を持つのが目的だったり

この目的は批判されるなど

本質的なことを奥にしまいこみ

奥にしまったことを忘れてしまったり

知性や社会性が邪魔をする事が多い。

これは実にややこしい。

(そのために私のヒーリングがある)

 

目的がはっきりしないため

本質的には何も理解できない。

何も理解できないから探す。

探しても探しても見つからない。

所謂セミナー難民である。

 

人の話を聞く前に

誰かに啓発される前に

自分がどんな目的を達成したいのか

これに早く気づくべきである。

何も公言する必要はない。

本当に目的がある場合

行動が伴うからです。

 

誰かに公言する必要がないものを

自分で否定する必要がない。

行動しなければ変化は起きない。

やらなきゃ体験にも学びにもならない。

 

何もない人は問題や闇を持ちたがる。

こういう場合、何もない自分を否定している。

でも、何もない自分を認めないと

何も得る(学ぶ)ことはない。

 

どうか

あっても、なくても

まず目的に気づいて欲しいなと。

全部正解だから!

 

 

ヒーラー・奈良岡元

www.naraokahajime.com