direction（方向）

とても小さく目に見えない

とても些細で覚えてもいない

でもそれが0から1へ変わった時って

確かにあるんです。

その0から1に

ほんの僅かにズレが生じる。

そのズレという誤差は

時を経て矛盾へと進化し

その矛盾が痛みを生み

最後は病気になる。

本当は痛みや不調で

無意識の報知器は鳴り続けている。

しかし

痛みを緩和するために

暴飲暴食したり

揉みほぐしたり

快楽等の感覚で相殺する？

しかしそれは大きな間違いで

相殺ではなく

報知器の電源を

一時的に切っているに過ぎない。

火災報知器は

火災を知らせるもの。

火災報知器の電源を切っても

火災は消火されず

燃え続けている。

でも

あの時生じた小さなズレというか

些細な綻びみたいなのが

現実にあり、その当事者は自分。

それに気付くことで

過去は変えられないけど

未来は簡単に変えられます。

人は自分で気付き

自ら行動変容を起こさなければ

未来を変えられない。

だから

まずは気付くこと。

時空をこえて綻びを

縫い直すだけで

あなたが変わりたいと願うなら

簡単に未来は明るくなるんですよ。