心をいつ育てるの?今でしょ?
画家や音楽家が自らの心の情熱を忠実に再現するには技術が必要です。
心の情熱だけでは作品に魂やオーラは宿りません。
しかし、技術があっても心が育たなければ作品は平凡で魅力がない。
心は絵を描いたり、楽器を練習したりしても育つことはありません。
いかに、絵を描かない時間や楽器に触れない時間に心を鍛えるかが重要です。
私たちは今、心を育てるための試練を地球に課せられている。
技術とは
クライアントを治癒に導くアクションを生み
知識的な技術はブランディングなどで縁を繋ぐ
私たちはずいぶん外側に意識が向きすぎた代償として
今、本質的な心をトレーニングする時が来たのです。
心を鍛えるには決断をし、実行し、経験をするしかありません。
すごくシンプルなのに複雑にしちゃうのは心が育っていないから。
セラピストが整体やサロン経営するだけが全てではない。
こだわりを捨てて一回ステージから降りて世界を広く経験したら世界は愉快だよ。
僕が大尊敬しているパブロピカソは、このゲルニカを描いた時、離婚に愛人問題に(さすがピカソw)大変だった。全く絵を描いている場合じゃなかったそうです。そして元々政治に対して全く興味がなかった。しかし、スペイン政府から反戦に関しての絵を依頼されこのゲルニカを完成させました。(ゲルニカというのは地名で空襲の悲劇に襲われた)この絵をどう感じ、何を意味するのか?どんなタッチで描かれているのか?は技術があればわかることです。しかし、ピカソは、なぜ牛や馬が書かれているのか?これはゲルニカで行われていたマーケットの様子?と問われたら、『牛は牛で、馬は馬だ、意味などなく私の直感だ』と言ったそうです。どんな状況においてもピカソの心は画家であり、その五感は常に鍛えられいたんだなという意味で僕はこの絵が大好きです。よーくみたらめちゃくちゃエモい。緊張と弛緩。有と無。そんなのを直感的に感じるな。
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