奈良岡整体

告知と哲学を記します

ウィルスから身を守る方法

電車に乗っていると、すでに咳き込んでいたり、体調不良な印象を受ける方が増えてきました。風邪をひいたり、インフルエンザなどの感染症に罹ってしまうのはやっぱり避けたいですよね。今回はウィルス対策に役立ちそうなことをお伝えしますね!

 

ウィルスの世界はとてもミクロな世界です。人間の細胞を拳程度だとすれば、ウイルスはボールペンをちょんと書いた点程度です。人間の細胞はじーっと肌を見ても肉眼で見る事はできません。その細胞よりもずっと小さなウィルス達。起源も不明の謎の存在。ウィルスは細胞を持たないので自分だけでは増殖できない。他の生物に寄生し増殖する事で命を繋いでいます。実はガンだってウィルス感染説があるくらいミステリーなんです。(増殖の仕方がウィルス的です)

 

昨今のマスクはウィルスの大きさの基本である0.1nmまで殆ど通さない構造が多く安心です。ただ、注意して欲しいのが、花粉症対策に特化したマスクはウイルス対策にはお勧めできません。特に長時間マスクをする場合はウィルス対策用のものを購入なさってください。

 

また、電車の中や地下道などの密室での人混みは感染率が高いので要注意です。ウィルスは宿主を見つけ増殖し、咳だけではなく呼吸にも紛れ込んでいる可能性もあります。マスクの着用とうがいをお忘れなく!

 

マスクと同じくらい予防においても大切なのが休息です。実際にウィルスと戦うのはリンパ球です。リンパ球は副交感神経の支配を受けているため、睡眠や休息を適切なバランスを保つ事が必要です。また、リンパ球を運ぶリンパ液が適切に流れている必要があります。そのためには一駅余分に歩く程度の運動も大切です。中々時間が取れない場合は脳の整体はとても有効で効率的ですのでお試し頂きたく思います。

 

また、感染後も問題で、脾臓という左脇にある臓器が一時的に腫れてしまいます。早ければ3日程度、長い場合は一週間程度腫れる方もいます。脾臓が腫れると、背骨が歪んでしまい、腰痛や首肩の痛みを引き起こす場合があります。ウィルス感染後、容態が落ち着いたら一度整体をお試し頂くと始末がよろしいように思います。(ちなみに予防接種でも背骨が歪みますのでご心配の場合はご相談下さい)

 

身体の免疫全般は体温が低い場合や、疲労が山積した状態だと働きが弱まりますのでご注意ください。一人が感染するとウィルスはそこから増殖し、蔓延してしまいます。一人一人ができる限り対策をするのが賢明です。

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