奈良岡整体

告知と哲学を記します

手術の誤解

手術は極力避ける方が良い!と思います。

 

一般的に手術への捉え方に誤解があるように思います。手術の目的は病気の根本治療ではなく、延命だという事です。つまり病気は本質的に治っていると思うべきではありません。延命措置が実行されたに過ぎません。

 

延命が目的である以上、生活の質が保たれるのか?というと難しいのが現状です。

 

誤解してないで頂きたいのは、手術をしなくては生死に関わり、急を要する場合は手術を受ける必要があると私は考えます。例えば、交通事故に遭ってしまったり、既に末期ガンだったり。しかし、そうではない場合は極力避ける方が良いと思います。

 

また、身体の一部を切り裂くという行為は思いの外苦痛と後遺症が伴います。手術中は麻酔がかかっているため、無痛かも知れません。しかし、殆どの方は手術後も痛んだり、数年後、身体が歪んで他の痛みや病気に悩まされたり、その悩みからうつ症状に繋がったりする場合が多いという事実をご存知でしょうか?

 

手術が終わって、何ごともなく、以前のような普通の生活が待っているなどと思わないで頂きたいです。必ず何か変化が起きます。そしてその変化は苦痛や違和感を伴う場合が多いです。

 

このような手術後の身体のケアの依頼は後を絶ちません。過ぎ去ってしまったことはやむを得ないことですし、近親者の意向もあるでしょう。しかし、手術を経験なさった場合、ケアが必要だと痛感します。(間違って駅前のリラクゼーションや大手さんには行かないで下さいね、目的が異なります)

 

 

一番大切なのは、できる限り手術を回避するために、日々の生活に気をつけることです。そして手術を行った場合、そこからでもいいので、自分自身を本質的にケアする心の余裕と自愛を心がけましょう。どうやって自愛するのか?自分には何が必要かは自らの内側にありますが、中々掴めないものでもありますので、そんな時こと、脳の整体をご活用ください。

 

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