奈良岡整体

告知と哲学を記します

難しさに秘める可能性

難しいと思うコト、モノに直面した時、自分が成長する予感をそこに感じせんか?難しいと感じるそれは、自分が無知だという合図なのです。僕もどーしてもスッキリ理解できないのが、DNA関連のこと。医学書に書いてあるような単なる事実は一通り理解しているのですが、それが人間にどう関わっているのかというシステムが想像がつきません。

 

細胞や細胞核というのがどんなものなのかは、自分では理解できました。原子核の中でのことなんかも、ヒーリングに取り組んでから理解できました。でもDNAは自分としての結論が出ません。きっと長い時間がかかるんでしょうね。

 

一説ではイエスキリストはDNAのことを完全に理解したそうです。それで手をかざしただけで、疫病なんかも治せたとか・・・なるほどー!ですね!現代科学の解釈とは異なるのかも知れませんが、一番大切なのは自ら解釈することだと思います。

 

僕が考える言葉の意味がわからないというのは難しいという表現には該当しません。辞書や専門書を調べればわかる事はひとつも難しいことはありません。難しいのは本質的な意味を知る(解釈する)ことだと僕は考えています。

 

世の中に存在する知とは答えではありません。参考にすべき材料です。これはリソースです。先人たちからの偉大なリソースです。そのリソースを元に、各自、自分なりの答えを出す必要があると僕は思います。だからこそ難問があるのです。その難問を説き続け、解釈し続けるとき、きっと自分なりの答えに辿り着くんだと僕は思います。

 

簡単でわかりやすくて、誰でもできるものっていうのは、感情的なものでしかありません。安心したいだけなんだから。安心とかはマインドフルネスで、わざわざ探さなくてても、ちゃんと気づけるもの。早々に手放して自分自身が向き合うべき難問に秘める可能性をロッククライミングしようじゃないか?

 

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