奈良岡整体

告知と哲学を記します

人生というアート

僕は自分の人生は、自分の感性と覚悟と決断で最後までアートする事をモットーにしています。アートはデザインとは違います。アートは誰になんと言われようと、自分を貫くことです。デザインは人に求められ、望ましい生き方です。しかし、僕はそんなに賢くはありません。自分を貫き、自分を磨くしか能がない。

 

僕のライフワークは身体の不調を取り除く事だけではありません。最終的に成し遂げたいミッションは、僕と関わってくれた方の人生がより自分らしく豊かに向かうためのサポートです。その一環に痛みや苦痛の緩和があるに過ぎません。

 

しかし、これはハードルが高い為、相手に求めては強要というプレッシャーを生みます。だからこそ感じとってもらう以外ありません。この想い(アート感覚)のテイストを感じとってもらいたいです。だから僕は自分に正直で、ファクトを大切としたライフスタイルに取り組んでいます。

 

だからこそ、住むところや、人付き合い、食べるものなんかも、これでいいや、とか、仕方ない、という投げやりな事は僕はしないようにしています。ひとつひとつ真剣に、尚且つ丁寧に扱いたいと考えています。そうすると自ずと自分軸発想で、自分を貫くアートライフとなっていきます。

 

なんでも真剣にやっていると、疲れない?とお聞きになる方もいるのですが、僕は自分に嘘をついたり、妥協する方が経験上辛いと感じる人生のようです。

 

でも、それすらもその人自身の考え方です。僕は自分で自分に嘘をつかないことが、間接的に僕が生み出したブレインハックという整体術への誠意であり、患者さんへの慈悲だと自分では考えています。

 

多くのクライアントに接する中で、本当はもう少し再現性のあるデザインシンクな方法を提案できれば、もっと多くの方に知ってもらえるように思います。でもそれができないのが僕の限界。基本的にプロダクトアウト(独自性を生み出す)的なやり方を選択してしまいます。でも、できないことに取り組むより、できることに命を燃やす方が心地いいんだなって、恥ずかしながらようやく最近気がつきましたね。

 

 

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