奈良岡整体

告知と哲学を記します

存在すべてがフラクタル2

地球は太陽の周りを一年で一周します。身体を構成する細胞のひとつひとつに原子核があります。この原子核は陽子と中性子が対になっていて、その周辺を同じ数の電子が周回しています。しかし、実は太陽も何かの周りを公転しています。太陽の公転の中心に何があるかは不明です。一説には巨大なブラックホールか無だともいわれています。(多分人間の肉眼では見えないんだと思います)

 

どうあれ、私たちは常に遠心力と万有引力という力学の中で存在しています。それは太陽の公転のごとく大きな円周もあれば、原子核と電子のようにミクロな円周もあります。(全ての円周は真円ではないけど)

 

つまり、大きな宇宙の動きと、小さな原子核の動きは同調しているともいえます。

ちなみに、銀河系だって渦巻いてますから・・・

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そう考えると、人間を知るとことで宇宙を知り、宇宙を知ることで人間を知ることができます。例えば興味深いのが、宇宙を構成する存在です。元素記号で表現される物質は宇宙の中ではたった4%だといわれています。それ以外は得体の知れないダークマターダークエネルギーで構成されています。ぶっちゃけると、95%強は何が何だかわからないということです。

 

これって、すごいなって僕は感じるのですが、僕個人の意見ですが、万物に対し、人間が知覚し理解できることは、きっと目に見えて観測できる三次元的な5%に満たないんだと思うのです。

 

これらをサイエンスが明らかにすることも大切ですが、何より大切なのは真実であり、実感です。太陽が何の周りを公転しているかはわかりません。ブラックホールは観測できても、観測できない何か見えない力かも知れません。(第一、観測とは光や分子が反射する物質以外不可能なので、光や分子を反射しない異次元の存在とも考えられます)観測できなくとも、太陽の周りを地球が公転するように、太陽も何かの力で公転している事実があります。

 

つまり、言葉って難しいんだけど、一言にすれば、『身体自体小宇宙なんだから、実感し、体験することこそが宇宙の法則』僕は思います。

 

でも、実感し体験しているように見えて、体験していないという不思議な現象が昨今とても多く発生していますが、その辺はまた今度。

 

さて、下の動画を見ると、宇宙には上も下も横もなくて、無限に広がる空間があり、そこにはエネルギーが元気よく動いていて、小さなことはどうでもよくなりますね!

 

 

 

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