奈良岡整体

告知と哲学を記します

口にはいるものは安全ですか?

 

最近、様々なエピソードから食について考える事が多くなりました。妻が下北沢のオーガニック野菜や無添加食品などを専門としたお店でバイトを始め、オーガニック野菜や有機野菜、お肉や加工品なども無添加のものを持ち帰って来るようになりました。今までこのような食品は知っていても、実際に家で料理したりする機会は少なかったのですが、味の違いに驚かされます。

 

まず、野菜はエグさがなく、優しく甘い。ニンジンひとつ見ても、同じニンジンとは思えないほどです。一番びっくりしたのが、挽肉やソーセージなど加工肉です。全く味気がない・・・挽肉に関しては、スーパーで売っているものとは、まるで味や食感が違います。何より、そんなに量を食べなくても、お腹いっぱいになるのがすごく不思議です。

 

先日、職場の同僚で、一人暮らしの男の子が、毎日自分で弁当を作ってきていたのを見たので、感心して声をかけました。そしたら、彼の友人が精神科絡みのお仕事に従事しているらしく、精神疾患を患う方の七割くらいの患者さんは、食品摂取に問題があると聞いたそうです。そこで彼はまずは自分の食事は自分で作ろうと決心し、毎日お弁当を作るようにしたそうです。イケメンで弁当男子です!(やはりとても素敵な彼女さんがいます)

 

健常者がそこまで食に対してストイックに精査し、神経質になる必要性はないとは僕は思いますが、ご病気をなさっている方は要注意です。癌の場合、身体が酸性化しやすくなるため、脂っこい肉や、生肉、ステーキなどは食べるべきではないです。肉は消化にすごく体力が必要です。体力が疲弊したら、治るものも治らないし、変なホルモン剤を使用している場合も沢山あります。多分、今回、無添加肉を食べてみて思ったのが、市販のお肉には食欲を沸かせる何か、依存性をうむ何か、が少なからず間接的に添付しているように感じました。糖尿の方、自律神経の問題がある方、精神疾患の方等も同じく身体の酸性化は病気の寛解を遮る可能性があると私は思います。

 

無理にやめようとすると我慢がストレスと言う方が殆どですが、和食本来の美味しさを再認識してみると、すんなりやめられるように思います。身体が肉や甘いものなど刺激的なものをものすごく欲しがるというのも、病気の症状だとお考えいただけるとわかりやすいのかなと思います。これら色の乱れも結局、精神と心の暴走が原因な事が多いので、マインドブロックを何回かリセットすると少しは楽にナチュラルライフを送れるように思います。食品に対する渇望は殆ど中毒症状に等しいのです。

 

新潟産のお米の塩おにぎり、野菜たっぷりの善光寺味噌仕立てお味噌汁だけで、なんと美味しいのでしょうか!

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ヒーラー奈良岡元

www.naraokahajime.com