dream

心理学者のユングは

睡眠時の夢は

集合的無意識からの

イメージの共有だと推察し

夢分析を行いました。

脳科学では

無意識を含む

経験したことのみ

夢に現れるとしています。

しかし

私は前者のユング説を信じています。

寝ている状態とは

自我や顕在意識が

限りなく消えた状態です。

脳波もかなり低速で

デルタ派まで落ちています。

自我が失せたら何が残るか？

無意識や潜在意識です。

無意識や潜在意識は

アカシックレコードなどを代表とした

集合意識を形成しているため

自我が失せた睡眠時には

よりコンタクトしやすいように

私は考えています。

やはり自らの経験だけで

夢が作られているという説は

やや無理があるように

私は思います。

仮説ですが

人は睡眠時

見ず知らずの誰かの意識に触れ

他人の意識を共有している可能性は

絶対にないとも言えません。

つまり

他の誰かの経験を

疑似体験している可能性がある。

だから

自分だけ幸せになろう

独り占めしようとしても

結局繋がるわけで

苦しみを共有することに

なるのでは？

と私は壮大に推理するのでした。

もしかしたら

猫の疑似体験もしてるかもよ！