心地悪さを味わおう
苦しいなと感じる時、居心地が悪いなと思った時、あなたの人生は変化する兆しがあります。
変化する事は自然な事です。変化しない事の方が不自然な事です。不自然である事は不調和であり、不協和音のような気持ち悪さがあります。
どう変化するかは誰にもわかりません。変化とは不確実性の高い必然です。
季節という言葉は変わる事はなくても、実際の体感は毎年異なりますよね?例えば雨しか降らない8月もあれば、暑くて項垂れる夏もありましたよね?これは良いもの悪いもなく、不確実性の高い必然なのです。
東京で暮らす私たちからすれば、私の住んでる下北沢でさえ留まる事なく変化し続けます。久々に渋谷に行ったら自分が浦島太郎状態だった事に気付かされたりもします。
街とは人の脳内で起きた想像が具体化したものです。人々が求めるものの変化こそ、街そのものの変化なのです。
例え、高尾山のような自然とて変わり続けます。台風の影響で登山道が閉鎖されたり、土砂崩れで湧き水の流れが変わったり、予期せぬ事が常に起こります。
つまり、変わらない事を求めるのは不自然な事であり、それこそが悩みやストレスの種を作り、苦を生み出し、病となり得ます。
不確実に変化する未来を憂い、怒り、悲しむ事は人生を台無しにしてしまいます。
まるで言葉遊びのようなもので、変わることは変えようがないのです。
だからこそ、変化をいかに楽しむか?いかに味わうか?
慣れ親しんだゾーンから、変化することで、居心地の悪さを感じるかもしれません。しかし、その居心地の悪さを乗り越え、いかに楽しみ、味わい、工夫するかで、人生はとても豊かになり得るのです。
誰だって最初からうまくいかないし、スタートアップしたからといって、それが続く訳でもない。
先の不安より、今起きていることを楽しみ、分析し、しっかり味わおう!
なんだか、今を味わえない、味気ないと感じた時こそ、私のような人間がスパイスになるかも知れませんし、今を喜び、味わえるような身体に整える事も整体の効果だと私は思います。様々な方に接してみて、整体が分岐点の場合も多々ありました。
整体Pro 奈良岡元
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そう言われても噛めないんです
よく噛みましょう!
と言われても
実はそもそも噛めない場合が多い。
それは
柔らかい食べ物が増えたのが原因か?
時間に追われる現代習慣の問題か?
実は
『赤ちゃん時代に、どうやって授乳したか?』
が関係しています。
赤ちゃんは人間の自動化された能力(無意識に出来ること)のトレーニング期間です。噛む(咀嚼)という動作も自動化された能力です。この咀嚼する能力は母乳で育つことで難なくトレーニングされます。
しかし、哺乳瓶育ちの場合、横向きで飲ませたり、床に寝て飲ませたりすると、舌の力がつきません。つまり、咀嚼をトレーニングできないのです。寝ながらの授乳は、勝手にミルクが口から喉へと流れこんでしまい、吸い込んだり、しゃぶるという咀嚼トレーニングを行わないのと一緒です。
その結果、舌の力が弱いため、【低位舌】となります。低位舌は昨今大変問題でして、身近なところでは肩こりや頭痛、不良姿勢を招き、歯並びの悪化、脳の発達や自律神経にも悪影響です。ちなみに、低位舌の状態で、肩こりだからって揉んだり、体幹を鍛えてもあまり効果を生み出すことはできません。低位舌の影響で首の骨も微妙にズレてもいます。これが諸悪の根源ともいえます。
でも、母乳にお悩みの方もいらっしゃるでしょうから、できるだけ授乳姿勢は、赤ちゃんを起こして、母乳での授乳姿勢を想定した状態で実行して下さい。その後、幼稚園に入ったら、硬いものを食べさせるような習慣をつければ少しはカバーできます。
また、この記事を読んだ時、私のように、すでに40才を超えていた場合でも、最初の一口目だけをよく噛む習慣を心がけるのと、あまり噛まなくても問題のないような消化に良い食事や調理を心がけましょう。
例えば、野菜はできるだけ細かく切ったり、油の多い肉料理より、魚にしたり、肉は肉でも油の少ない牛肉は消化補助になるともいわれています。栄養を多く含むスープにしてもいいでしょう。また、40代を過ぎたあたりから、肉体労働をしていない場合、さほど栄養を身体は必要としないので、質素な食事を心がけるのも大切です。
起こってしまった事実を嘆くより、この事実をどう対策するのかが大切です。
今まさに、子育てをなさっているのであれば授乳の際にはお子様の姿勢に充分注意して適切に行う事で、お子様の健全な発育をサポートできますので、お試しください。整体Pro・奈良岡元
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全ての人に効果的な健康法とは?
不調を感じたり、疲労が抜けなかったり、病気への再発が懸念される場合、多くの方が『効果がある事をしよう』とテレビや雑誌で情報収集をし、自らの生活に何かを追加します。
例えば、栄養を補助するようなものを購入したり、ヨガをしようとしたり、食生活にメソドロジーを持ち込んだり、と様々かと思います。
でも、それは万人にフィットする効果ではありません。
食事に気をつけた事が裏目に出ることもあります。例えば玄米を食べる事で冷えや便秘になってしまったり、吹き出物が出てしまったりする事が人によってはあります。ヨガをすることも同じです。指導者に問題がある場合が多く、無理なポーズを無意識に行う事で身体が歪むし、思想なきヨガに心の癒しはありません。しかし、それは残念ながら整体とて同じであるのが現状です。
また、テレビを代表とするメディアが伝えることは“あながち間違いではないけど、真実でもない”情報が多いです。
この現状を踏まえ、最も効果的な事をお伝えするとすれば、『できるだけ何も追加せず、動物(人間)らしい生活をすること』です。
昨今、何かと足し算的なライフスタイルが多いのですが、引き算的ライフスタイルこそ、最も万人に共通する不調を緩和させる方法です。
例えば、昔から言われているように、規則正しい生活、早寝早起き、一汁一菜、よく歩くこと、このくらいで人間は十分に生きられます。実はたったこれだけで人間は豊かさを感じる事ができます。
実は人間はルーティーンのような繰り返し行われる動作に対して効率的で体力を消費しない生き方ができるように設定されています。その結果、そこまで多くの食事を摂取する必要がなくなります。このサイクルは脳の活性化を促し、エコで地球の自然環境と寄り添った生き方といえます。
そこに、仕事や欲求や感情がどんどん足し算され、濃い味付けの刺激ばかりを欲する事でその刺激から醒めた時、また感情や欲求が暴走します。例えば食も、お腹が空いているから食べるのではなく、欲求不満の吐口になってしまうことさえあります。それが肥満になり、病気へと繋がるのは最もポピュラーな変遷だといえます。
もう一度、ご自身の生活を客観的に捉え、本当に必要な事物だけにとどめ、身辺整理を行うことが意外と問題解決の糸口になります。
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(ホームページのアドレス少し変わりました)
虫歯と免疫の関係
僕の職場の同僚にアフリカ出身の方がいて、「日本人は時間をかけて歯を磨くけど、どうして虫歯になるの?僕のおじいちゃんは、ただ木を噛んでいるだけで虫歯になった事がない」と言っていました。
これは僕の周りでも聞いた事があります。親戚のおじさんが、殆ど歯磨きをしないけど、虫歯にならないというようなお話です。
もしかしたら、歯磨き粉が虫歯になるように仕向けているのでは?という都市伝説もありますが、それは恐らくないでしょう。(でも我が家では慎重にナチュラルに近いものを選んでいますし、重曹とセットで使用しています。)
でも、この問いの答えは案外簡単で、僕は同僚のアフリカ人(日本語上手)にこう伝えました。「それは食生活と免疫の問題だと思うよ。免疫は虫歯から歯を守る役割があるからね。あとは砂糖の摂取が多いせいもあるよね。」という雑談をしました。
実は口内環境は大変大切な環境だといえます。
例えば、妊娠中に歯周病になる事で早産になってしまう事があります。ただでさえ、妊娠中はホルモンバランスがイレギュラー状態なので、虫歯や歯周病になりやすい時期でもあります。
また最近では認知症にも関係するといわれています。認知症に関係があるということはパーキンソン病にももしかすると関係があるかも知れません。また、精神疾患、心療が必要な方も虫歯が多い場合がよくあります。
つまり、歯周病や虫歯は身体の異変のプロローグである可能性があると私は考えています。
歯の治療は法制上、私は何もする事ができません。
しかし、免疫を正常なものに維持し、難病を予防することは脳の整体では期待ができます。これは唾液と関係する膵臓や血液循環が関係があると私は考察していまして、膵臓に深く関係する十二指腸と共に整体し、脳とのやり取りを正常なものに戻すことをします。講座などでは膵臓へのアプローチはお伝えしなかったのですが、最近では膵臓か、肝臓か、だけ唯一内臓へのアプローチを試みる場合があります。
妊活中、妊娠後の安定期、最近虫歯になりやすい、と感じる方がいらっしゃいましたら、歯科医の先生と併用して、脳の整体で免疫で予防する事ができることをご理解いただけると幸いです。
最近、患者様のご紹介が大変増えてきまして、とても嬉しく思います。紹介は勿論喜ばしいのですが、何より、御礼のご連絡を差し上げると、皆様の人生が少しづつ、自分本来に添ったものへ変化しているとのご報告を頂き、感無量でございます。
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レーシック手術を受ける前に
ぜひ、脳の整体ブレインハックをお試し頂きたく思います。
レーシック手術は視力を向上させる治療として用いられます。しかし、実際に視力回復を維持できる期間は個人差もあり、場合によっては数年後には悪化してします事があります。
そもそも、なぜ視力が低下するかを考えてみましょう。
眼球が適切な状態ではなく、硬くなったり、歪んだり、浮腫んだりするために、焦点が合わないために視力が低下し、見えにくくなります。
では、なぜ眼球が歪んでしまうのでしょうか?
大きく分けると2つの要因があります。
それは頭蓋骨の歪みと体液循環不良です。
眼球は前側以外は骨に囲まれ、骨の中に収納されています。そして、目の裏側の骨には小さな穴があり、その穴から情報が脳の後ろ側へ伝達されます。
つまり、目は骨に囲まれているため、頭蓋骨の歪みに大きな影響を受けます。特に前頭骨というおでこの骨は眼球の上の蓋のような状態なので、前頭骨が歪んだりすると圧力(ストレス)を受けていまします。
また、体液循環による眼球の循環不良で硬くなったり、浮腫んだりもします。これは運動不足や肝臓の機能低下が関係しています。人間は動物なので運動なくして正常ではいられないのです。(運動はスポーツではなく歩く程度のことです)
視力は眼球だけの問題ではないのに、不可逆的な手術で眼球の形を変えてしまう事は、考えるだけで私はゾッとします。全ての手術は不可逆的なものです。不可逆的とはもう元の状態には戻ることはないという意味です。
しかし人間の身体は太陽や気候や気圧や都市生活に大きな影響を受けます。数値にはできないようなとても小さな変化ですが、その変化は身体には大きな変化です。頭蓋骨が少し歪むだけでも、体液循環が滞るだけでも身体には大変な負担です。
身体は環境の変化により常に変化しているのに、眼球だけ人の手が入り(手術)変化しなくなるので、不調和が生まれます。不調和というのは不自然という事です。不自然というのは生命的ではなく、機械的だという事です。
人間は機械ではありません。脳の整体では人間をオーガニックな存在として捉えて、自発的な変化をもたらし、不可逆的なことは一切せず、身体の調和を手当でもたらします。手術をする前に、数回お試しください。絶対ではないけど、手術を回避できる可能性はあります。
脳から視力回復の可能性を広げる整体『ブレインハック』
背景、お元気ですか?
最近、ブログで伝えたい事があまりない。
それにはいくつか理由があります。
僕から何か話を聞きたいとか、何か現状を変えるヒントが欲しいと思う方は、僕に会いに来たり、連絡をくれたりします。それはセミナーだったり、プライベートレッスンだったり、整体だったり、人によってアプローチは様々です。直接対話が最良のエクスペリエンス(経験)だと確信しています。
だから、自分の中で、ネットを使って大勢の悩める方に、メッセージを伝える必要性が『今は』少し減ったように思います。
僕のやってる事は、単なる肩こり腰痛の改善の整体でもなく、技術や知識だけの提供ではない。心底、『僕と関わってくれる人が豊かになるためのヒントを一緒に本気で考えよう!』という活動をしているんだなと最近思います。
それは、整体で身体を整える必要があればするし、話をして何か打開策を一緒に考えたり、人生に足りていないと感じる知識や技能を補足したり、遠隔ヒーリングで祈りを捧げたり、メソドロジー(方法論)は様々です。
また、基本的に皆さんの多様性を重んじるようにしています。最近特に大切にしています。そして、多様性を重んじればこそ、大多数向けに何かを伝えるより、直接コミュニケーションが重要に思います。
僕と関わる時、豊かになろう!(なりたい!)という目的以外は、全て自由だし、人生はその人自身のもので、その人自身がやりやすい方法やソリューション(問題解決策)がある。そこから一緒に丁寧に整理して、自分らしいやり方で前に進む以外の方法はないんですよね。何度も言うけど、自分の人生は自分で進むしかないのからです。
何か、目標があったり、どうしても超えられない壁があったり、そんな時こそ、ぜひ多くの失敗を経験し、何度も不死鳥の如く這い上がってきた僕に声をかけて頂けたら、何かヒントを提案できるかも知れません。
脳から人生を豊かにするメソッド『ブレインハック』
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過去のムチウチは要注意!
実は多い『過去に追突事故でムチウチになった事がある方』、事故後の対処の仕方も人それぞれです。病院で検査をして以上がない場合、別に何も症状もないので放置した場合、長い間苦しんだ方など様々です。
ケースによっては些細な事のように感じるかも知れません。
でも、ムチウチ経験のある方の殆どが首の骨や頭蓋骨が歪んでいる場合があります。事故当時は問題がなくても、まるで不発弾のように身体に潜伏し、5年、10年なんなら老人になってから不発弾が爆発し、慢性的な頭痛、首の痛み、肩こり、腰痛、不眠を発症させたり、婦人科病やパーキンソン病、脳脊髄液減少症などの難病の引き金になってしまう事だって実際にはあります。
何がきっかけで過去のムチウチが爆発するかは予測ができません。運動中や家での体操、ストレッチ、過労、出産、寝不足、など日常のふとした動作で不発弾が爆発してしまう事は少なくありません。
ムチウチという症状は首の骨が無防備な状態で大きな圧力がかかる現象です。首の骨は靭帯や膜や筋肉や身体の圧力で固定されていますが、この固定している組織のどこかが損傷している可能性があります。
しかし、病院のレントゲンなどではその異常を特定することも、感知することもできません。骨の異常だけではないので、レントゲンだけでは到底わからないはずです。医療機関では相当精密に様々な状態を考慮し検査しなくては感知は難しいでしょう。
そんな時こそ、ぜひ脳の整体を有効活用して下さい。脳の整体では首の骨と頭蓋骨のバランスを細やかに触診し、身体全体との不調和を触れるだけの手当てで、内側から調律していきます。
何らかの外からの損傷は身体に不調和を作り出し、その不調和が大きくなって苦しむ前に一度チェックした方がよいでしょう。
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